グリーンカーテンといえばゴーヤ。
ゴーヤはこれまでの他の夏野菜と異なり、ゴーヤの土というデルモンテから発売されている土袋のまま使えるものを購入し、そこに1苗植えました。
キッチンガーデンシリーズとして売り出されており、トマト用もあります。
土袋をそのまま使えるので、プランタを用意する必要がなく、試しにやってみようという人には良いと思います。
これをそのままネットを張ったところにおいて置いたら、夏に向けてぐんぐん育っていきました。
キュウリも横で育っていたが、成長の速度とツルの張り方がものすごい。
どんどん分岐して横幅3m高さ2mのネット全体を埋め尽くします。
そして、ゴーヤの実も大量になりました。
肥料はそれほど挙げておらず、元肥のままでしたが、それは土が良かったのでしょうか。
9月終わりまでずっと実がなり続けました。
しかし、問題はゴーヤがあまり好きではないこと。
当然ゴーヤチャンプルは作り、その後子供のおやつにゴーヤチップを大量に作成。
しかし、評判はさほど良くないです。
苦みが少なくなるようネットでいろいろ調べ工夫しましたが、それでも2~3歳児には難しいようです。
毎日できる実は日に日に黄色くなり、腐っていきます。
収穫もせずにただ放置する状況はかなり心苦しい。
2016年の園芸でうまくいったのは間違いなくゴーヤなのですが、人気野菜にならなかったのが失敗です。
来年はキュウリのみでグリーンカーテンを目指すことにしようと思います。