2017年6月8日
先週までものすごい元気だったミニトマトの葉が萎れています。
葉というより先端の茎が萎れてしまっており、折れ曲がってぐったりしています。
これから大量の実を付けるのにどうしたことだと思い、急いで対策をとることにしました。
昨年も夏の後半に元気が無くなってしまっており、結局原因は分からなかったが夜になると少し元気になることから「青枯れ病」になってしまったのではないかと思います。
そして収穫が終わり土をプランタから出した時に大量のコガネムシの幼虫が出てきたので、土の中を動き回って根が切れてしまったのかもしれないと思いました。
ネットで調べると、
①水枯れ
②根腐れ
③土の温度上昇
④環境の急激な変化
⑤肥料過剰
とありました。
プランタの場所は変えていないので④は無く、まだ追肥をさほどしていないので⑤もないです。
暑い日が続いたので③も考えたが、まだ5月なのでそれほどひどくはないはずです。
すると①か②となるが、根腐れは水のあげすぎなので、水枯れと真逆の対応となります。
しかも、根腐れを起こしている場合はほぼ諦めなければいけない状況なので、打てる対策としては①水枯れと祈って水を大量にあげることにしました。
結果、①水枯れで合っており、翌日には元気を取り戻しました。
プランタを置いている場所が軒の下ということもあり、雨も当たりにくく、水のあげ方が表面を濡らす程度になってしまっていたので、十分浸透していなかったようです。
水のあげ方ひとつとっても難しいものです。
よくトマトは水の量を極限まで減らして実を甘くする方法が紹介されているが、素人は心配でそんなことはできないと感じました。